ナイアシン(ニコチン酸)を飲む時に気を付けること(1)ナイアシンフラッシュのインパクト

今回の記事では、私たちがアドバイスを通じて経験した望ましくない反応を報告し、気を付けるべきポイントを挙げてみたいと思います。

 

ナイアシンフラッシュの出かたや強さは人によって違う

ナイアシンフラッシュについては以前の記事もご覧ください。

ナイアシンフラッシュとは

2017.10.02

個人輸入などでナイアシン(ニコチン酸)のサプリメントを購入して飲んでいる方も多いと思います。

海外のナイアシンのサプリメントは1錠に100㎎や1カプセルに500㎎のナイアシンを含むものがあります。

ほとんどの人の場合、100㎎から始めてみてその後加減するという飲み方をしていると思います。

初めての時には、ナイアシン100㎎~200㎎を空腹時に摂取することでナイアシンフラッシュを体感することが多いでしょう。

このナイアシンフラッシュを「気持ちがいい!」「効いてる感じがする!」身体が暖まる!」「頭がスッキリする!」と好きな人も多いのですが、人によってはナイアシン100㎎ですごく強いフラッシュがでたり、フラッシュの後にすごく強いだるさを感じることもあります。

 

70代女性の例

健康管理のためにと初めてナイアシン100㎎を空腹時に飲みました。

その後ナイアシンフラッシュがでて、60分後にはフラッシュは引きましたが、その後強いだるさのせいでソファーから起き上がれずに3時間ほど横にならなければいけませんでした。

 

40代女性の例

ナイアシンには興味があったが自分は薬に敏感なのでとナイアシン25㎎を空腹時に飲みました。

その後ものすごく強いフラッシュが現れ、皮膚に強い痛みを感じるほど全身が強く紅潮しました。フラッシュが引いた後もしばらく強い倦怠感がありました。

 

アトピーや蕁麻疹の方にはナイアシンフラッシュのかゆみは恐怖

アトピー性皮膚炎の方や蕁麻疹を経験した方には、このナイアシンフラッシュのかゆみは不快であるばかりかつらいかゆみを思い出させ恐怖心を抱かせることもあります。

このような場合は、目的によりますがフラッシュを避けた方法を選ぶのがいいでしょう。

フラッシュフリーナイアシン

2017.10.13

 

ナイアシンフラッシュでパニックになることも

適度なナイアシンフラッシュ(「適度」とは人によっても違いますが)でもビックリし過ぎてパニックになってしまう人もいます。

事前にナイアシンフラッシュについてキチンと説明していても、実際にフラッシュがでてみるととても驚いてパニックになる人もいます。

まさかサプリメントでこんな反応がでるとは思ってもみなかったのだと思います。

私自身も初めてナイアシンフラッシュを経験した時にはとても驚きました。

このような場合もフラッシュを避けた方法を選ぶのがいでしょう。

フラッシュフリーナイアシン

2017.10.13

 

子どもはナイアシンフラッシュが苦手

私たちが子どもの相談をお母さんから受ける場合、その母さんがナイアシンフラッシュが好きで、子どもにフラッシュががでてもその時にキチンと説明しているケースが多いので、私たちが受け持つ子どもたちはフラッシュを受けいれてくれることが比較的多くあります。

それでもフラッシュはかゆくて苦手という子どももいますし、一般的には子どもはフラッシュが嫌いなようです。

また未就学児のような場合はいくら説明してもやはりフラッシュは苦手なことがほとんどです。

子どもの場合は食後に飲ませてフラッシュは避けるというのが第一選択になると思います。

 

ナイアシンフラッシュはいろいろな意味でインパクトが大きい

ナイアシンフラッシュの出かたや好みもありますので、気になる方は無理をせずに飲み始めは少ない量から始めるなど慎重にするのがいいと感じます。

必要によってはフラッシュを避けた方法を選ぶのも一つの選択です。

このようにナイアシンフラッシュはとてもインパクトが大きく、身体的な反応だけでなく、精神的な反応も個人差が大きいということを念頭に置くことが大切だと感じます。

↓こちらもご覧ください。

ナイアシンとは

2017.10.01

ナイアシンフラッシュとは

2017.10.02

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